おはようございます。そういえばいつの間にか7月に突入していたことを知ったゆきたです。
今日は最近読んだ『G線上ヘブンズドア』というマンガの話をしたいと思います。めっちゃおすすめです。
そのその誰のおすすめかも忘れましたが割と古めの漫画です(2003年)。iPhoneのメモを読み返していたらあったのでkindleで即買いしました。ダメですね、勧められたらその場で即買いしないと。これが全3巻の漫画だったんですがサクッと読める割にめちゃくちゃおもしろかったのです。
2人の少年が出会い漫画家を志すんですが、ここまで読んだときは正直『バクマン。』だなと思いました。いや、『バクマン。』も面白いんでめちゃくちゃお勧めですけどね。
絵もなんだか苦手だしどうかな、なんて思って、でも3巻しかないし買っちゃったから頑張って読もうなんて読んでたらどんどんのめり込んでいきました。
家族との対比や感受性が豊かな故の葛藤などをとても上手く表現した作品です。
また、創作にはある種の「狂気」が必要なんだなとも思いました。今読んでいる別の漫画でもそうですが、並大抵のことをやっていてはたどり着けない境地があるんだなと身に染みて思います。こういうものを読むと自分の視点が上がるというか、まだまだこんなものじゃダメだなと思わされます。
また、なにか面白い作品があればここに書いていこうと思います。
ではでは