三国志いつ学ぶの?今でしょ!
「呂布ってやっぱ三国志最強だよね」「尊敬する人は諸葛亮孔明」
三国志を全く知らないけど、呂布や諸葛亮孔明の名を聞いたことある人は多いのではないだろうか。三国志は年代を問わず語られるテーマの一つであるし知ってたらなんだかかっこいい、そんな教養の一つだろう。
いつか勉強しよういつか勉強しようと何度も思っては未だに手をつけてない人は多いのではないだろうか。また、手をつけてみては良いものの挫折した人も多いと思う。
今回はそんな三国志を学びたいけどまだ一歩を踏み出せてない人に向けて記事を書いていこうと思う。
この記事を読むべき人
・三国志を勉強しようと思っているけど何から始めて良いかわからない人
・三国志を一度は学ぼうと試みたが挫折した人
・もう一度1から三国志を学びたい人
三国志はその量が膨大
さて、まずは「三国志」とは何か、その定義からいこう。ここでは、我らがwiki先生にお世話になろう。
三国志(さんごくし、三國志)は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃 – 280年頃)の興亡史であり、蜀・魏・呉の三国が争覇した三国時代の歴史を述べた歴史書でもある。(wikiからの引用です)
このように三国志とは文字通り、蜀・魏・呉という三国が争っていた歴史であり約100年間の出来事をまとめたものだ。
3つの国の争いを100年間にわたって描いているので当然のことながらその量はとんでもない。これが三国志は興味あるけどもなかなか手を出せなかったり、挫折してしまう理由だと思う。というかこれしかないかも。
例えば、北方謙三氏の歴史小説は全13巻。横山光輝氏の歴史漫画はなんと60冊もある。
史実のボリュームから考えれば当然といえば当然であるが、なかなか根気がいる。
映画は断片的
では映画はどうだろう?2時間くらいなら見れそうだ。
だが、映画にしてしまうとその時間的制約のためある一場面しか表現できない。
例えば2008年2009年頃に流行った『レッドクリフ』という映画はその名の通り「赤壁の戦い」を舞台にした映画だ。確かに、赤壁の戦いは三国志において有名な史実だがそれは三国志のほんの一部、ほんのさわりだけに過ぎない。
映画はこのように受動的に見れるし時間も限られる反面、三国志というものを知る第一歩には適しているとは言えない。
最高の一冊見つけました
初心者に勧めるならどんなものがいいだろうと探していたところいい本が見つかったので紹介します。
実は全2冊なのですが、とてもわかりやすい漫画です。
一冊あたりの分量は少々あるのですが、それでも2冊に三国志の一通りの流れがまとまっているので「はじめの一歩」としては最適な本だと思われます。
リンクを貼っておくので是非読んでみてください。ザッと三国志を復讐したい人にもおすすめの本です。